AOYAMA MOTOR DRIVE TECHNOLOGY
One Stop Solution for
POWER ELECTRONIC APPLICATIONS


モータ制御技術開発の
取り組み


更なる高性能化へ

1シャント電流センサレスの
高性能化


最適(適応フィルタによる)電流波形制御開発

高性能デッドタイム
補償開発


モータパラメータ同定
システム開発

 
1シャント電流センサレスの高性能化
1シャント電流検出は、検出が困難な領域が存在するため高調波ノイズや電流波形歪みが発生する。これらの問題を解決し、エアコン、ファンモータなどへの適用を目指しています。電流オフセット低減、コストダウンが可能。
1.すべての条件でCarrier1周期で電流を再現
2.高回転(電圧)領域では、電流平均値を検出。
3.極力場合分けを少なくしたソフトウェア



アプリケーション毎の提供可能性の検討
最適電流センサレスの高性能化
モータ電圧高調波は、トルクリプルを発生します。従来の電流制御では追従できない高調波電流を適応フィルタによる電流制御を用いて、トルクリプルが最小となる電流制御を実現します。



 モータ開発と一体化した制御開発を進めます


高性能デッドタイム補償開発
電流波形歪み、トルクリプル低減のための、デッドタイム補償は大変重要な技術です。多くのメーカでは位置センサレス制御と同じく重要な技術とされています。
・ デッドタイムによる電圧誤差波形の抽出方法を確立。
・ 低速域におけるデッドタイムの影響を最小限に抑える電流指令値生成方法を確立。



電圧誤差パターン自動測定化/自動実装の実現します。


モータパラメータ同定システム開発
モータドライバの信頼性(特に位置センサレス制御の場合)を向上させるためのモータパラメータ同定システムを開発

・ 位置センサレス制御で必要となるモータパラメータの内、モータ抵抗の温度変化、永久磁石鎖交磁束の温度変化/個体差をオンラインで同   定するシステムを実現。


位置センサ付きの制御の場合は、電流センサオフセット、エンコーダ角度位置オフセットなど様々な制御誤差要因を同定することも可能であり検討を行っています。

 
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